2014年3月30日日曜日

4月の予定

4月19日(土)
ガーデンビオン成田 オーガニックマーケット
 ※詳細は後日お知らせいたします。

 4月27日(日)

&SCENE 手創り市
場所:千駄木 養源寺
時間:9:00~16:00
カトリケはブース90です。

桜が咲き始めました。
外に出るのが気持ちよくて、いいですね。

よろしくお願いします。


 

2014年3月28日金曜日

マリリン・ニンギョウ


  『Marilyn・Ningyou』
(マリリン・ニンギョウ) 


ヒーラーのマリリンさんに頼まれて、作ったぬいぐるみです。

生まれてはじめて、「怖くないもの」を意識して作りました。

わたしのつくるものは、「こわい」とよく言われるのですが、
今回は「癒し」用なので、怖くならないようにしました。

………どうなんだろこれ?大丈夫かな?不安。




2014年3月26日水曜日

木の葉天狗





『木の葉天狗(このはてんぐ)の〝イカ〟』

 
天狗には、たくさんの種類があります。

くちばしを持っているのは、烏天狗。
木の葉天狗は、その一種です。
天狗界でのランクは、下っぱ。
ですが、民間伝承では、
赤ら顔の長い鼻で有名な大天狗よりも、
歴史が古いようです。

昔から、山で起こる不思議なことを、
「天狗のしわざ」として、さまざまな地域で言い伝えられています。

夜中に大木を切り倒す音が聞こえるんだけど、あとで見に行くとなんの形跡もない、「天狗倒し」とか、
山で、どこからともなく大きな笑い声が聞こえる「天狗笑い」とか。

わたしは、身近なところに山が無かったので、
そういう体験をしたことはありません。
それでも、登山に行くと、山が持っている、
人間が立ち入れない雰囲気を、なんとなく感じて、
天狗という架空の存在が、いるような気になります。
実際に見た、っていう記録も残っていますが、本当なのかなあ…?

山で起こる怪奇現象は、
だいたい妖怪とかもののけ、山の神のしわざとされていたので、
山にいるのは天狗だけではないはずです。

それでも、天狗は信仰の対象になったり、
固有名詞がつくほど有名な天狗もいて、かなり人気があります。
なんかもう、アイドルみたいですね。
 


人は、不可思議なことや、理解できないことがあると、解明したがります。

どうしても説明がつかないものを、
架空の存在を使って納得して、信仰にまでするっていうのは、
人の想像力の、ほんとうにおもしろいところだと思います。 




高尾山の烏天狗

2014年3月24日月曜日

米の種まき

今日は、お米の種まきをしました。
もち米・早稲・コシヒカリの三種です。

先週から、土入れ、水まきをして、今日は種まきです。
今日は、6人で作業しました。

この時期は、まわりの農家さんも、田んぼの準備を始めます。
やっと、寒さが光に溶けていって、花や緑が豊かになってきた!
これから忙しい時期がきます。

去年は、お手伝い程度にちょこっと参加した程度の米づくりも、
今年から本格的に勉強していかねば!
 


2014年3月19日水曜日

iPhoneが燃えた日

最近、ご近所さんの畑の、手入れをしています。
父が請け負った仕事のお手伝いなのですが。

生い茂った木やツタを、
切って切って、
ダンプで運んで、
ゴミ焼却場の、破砕機にブチ込む作業です。

その作業中、iPhoneを、破砕機に落としてしまい、
そのままゴミとして焼却されてしまいました。

 壮絶な最期を遂げた、わたしのiPhone4s。

悲しい。

トイストーリー3の、ラストを思い出してしまった…。

↓iPhoneで撮って、最後にパソコンに取り込んでおいた、チャンシロの写真。
もうあのiPhoneは、無い。

2014年3月17日月曜日

スプーンのワークショップ

スプーン作りのワークショップをさせてもらいました。
SOSA Project の、しのさんにお声がけいただいて、一日かけてスプーンを作りました。



場所は、匝瑳市にある、通称「山のいえ」です。
ほぼ30年前に建てられたこの家は、なんとお父ちゃんの自作!

東京、埼玉、神奈川と、遠いところからみなさん来てくださいました。

もくもく と作業を進める…
みんなけっこうダイナミックな彫り方!笑
一日でできるのか、当初は懸念していましたが、ダイナミックゆえに、進むのがとても早かったです。



お昼は、しのさん特製のカレー!
黒大豆が入ってる(^O^)
トマト、ピーマン、カブと卵を付け合わせて、いただきました。
天気が良かったので、庭でお昼にしました。
あったかくて、とてもきもち良かったです。


午後の部も、もくもくと。


味わい深いスプーンができました~┌(┌^o^)┐ヽ(*´∀`)ノ



今回はもみじの木を使ったので、濃い茶色です。
それぞれの形と合わさって、みんな違う表情になりました!



おうちでみんなでわいわい、ものを作ってごはんを食べて、良い時間でした。

お母ちゃんが、「この家を建てた時は、たくさんのお客さんが来たけれど、ここ何年も、お客らしいお客は来なかったので、久しぶりに大勢のお客さんに来てもらって、家が喜んでる」って言ってました。

これから、新しい風がどんどん舞い込んでくるといいな。

みなさん、ありがとうございました。

2014年3月14日金曜日

ガッデム人形



god damn!は

くそったれ!
ちくしょう!
ばかやろう!

といった意味です。

強い怒りやフラストレーションを抱えて、そのストレスの発散方法として、「ものに当たる」。
小さい頃、よくやりました。投げたり、叩いたり、むしったり。
怒りと暴力は、密接な関係があります。

ムカっときた時、この人形に怒りをぶつける!
そうすると、人形の中に怒りが溜まっていって、呪いの人形になり、いつか自分に帰ってくる!
怒りを暴力で発散すると、良いことないよ!
だから、絵を描くとか、ギターを弾くとか、おしゃべりするとか、平和に発散しようよ! 


という教訓をもった人形です。 
暴力的になりそうになったら、この顔を見て、「こえー」ってなれば、きっとおさまるはず。たぶん

2014年3月13日木曜日

帽子のボンボン

こども用



おとな用




今冬、最後につくったニット帽です。
買っていただいた時点でもう2月の末だったので、次の冬、またひっぱりだしていただけたら幸いです。
でも…こども用のほう、今年ぴったりでも、来年成長して、入らなくなっちゃってたりして…?(゜ロ゜;)

ところで、よっくニット帽についてるボンボン、あれってなんなんでしょうか。
なんか、役にたってるんでしょうか。

ちょっと調べてみたら、タモシャンターっていう帽子が起源みたいです。
タモシャンターとは、スコットランドの高地に住む民俗がつける、伝統的な帽子。
大きなベレー帽、というかんじで、てっぺんにボンボン飾りがついています。




 『赤毛のアン』の19章で、アンが外出用に、タモシャンターをかぶるそうです。

ウールでできていて、耳までかくれるので、暖かいようです。

なぜ、てっぺんにボンボンをつけたかは、わかりません。
「なんかかわいい」とか、「なんかバランス良い」くらいの理由なのかも?

実際、ボンボンつきのぼうしは、無いものよりも「かわいさ」 「幼さ」「やさしさ」を感じます。
古文の授業でも、「ちっちゃくってまるいものは、いとをかし」 (だっけ?)って言ってたしね!

まるいくてふわふわした、ボンボンが与える印象って、癒しの効果を多分に含んでいるのでは…。


日本人の好みによく合った装飾、ってことで、こんなに流行っているんだと思います。

2014年3月10日月曜日

たけおごはん


千葉県匝瑳市にある ごはんやさん、
たけおごはん に連れて行ってもらいました。


古民家を改装してお店にしていて、おサレー!
コップが、昔のお酒のカップだー。


今日は野菜定食をいただきました。

献立は
  • みやもと山の玄米ごはん
  • 焦がし塩糀スープ
  • 九条ネギとえのきの甘酒フリット、味噌だれ
  • 胡麻豆腐
  • 小糸在来大豆の厚焼き、葉物と胡麻のペースト
  • ほうれん草とゴボウの胡麻和え
  • 根菜と飛龍頭、生姜餡かけ
  • 旬彩の和え物、ひょっこり農場さんの人参でドレッシング
  • 小さめの飲み物(穀物コーヒー 又は 紅茶)とおやつ 
でした。





大豆の厚焼きが、そと側がさっくりして、
なかが濃厚でむにゅっとしてて、
食感がすっごくおいしかったです。
また食べたい…。
胡麻豆腐も、なめらかでむんにゅ~ってしてて
、まったりしてて、口残りはさっぱりしてておいしかった~。
おやつのロールケーキも、生地がやたらしっっっっとりしてて、おいしかった~。


丁寧に作られたごはん。
また食べたい。

2014年3月6日木曜日

ふき味噌





空は真っ青だけれど、風が強くて、冷える~。

家の近所の梅が、満開です。

この時期は、ふきのとうも、たくさん採れます。

毎年、おばあちゃんが、ふき味噌を作ってくれます。
お味噌と砂糖といっしょに、刻んだふきのとうを、鍋で加熱しながら混ぜたもの。
ごはんにのっけて食べるとうまいです。
小さい頃は、苦くて食べられなかったけれど、最近おいしい。

 そういう、いつのまにか「平気」になって、

結局「好き」になったもの、たくさん出てきて、おもしろい。

菜の花のおひたしとか、
冬瓜の汁物とか、

昔嫌いだったものを、自分で作るようになるなんて、不思議だ。

2014年3月5日水曜日

みんぱく展!


いま、国立新美術館で開催している、

イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる
みてきました!


一度しか行ったことないけれど、
大阪にあるみんぱくが大好きなので、
期待して見にいきました。
とても刺激的~よかったー\(^j^)/

2013年の夏にみんぱくに行った時には見られなかったものが多くて、
見ごたえがありました。
ニューギニアとか、南方の儀礼に使われた、
精霊や祖先を模した面や衣装がすきです。
一見ひょうきんな表情や、人間離れしたフォルムが、
おもしろくもあり、ゾッとするかんじが、たまらん。

あと、アボリジニの、背の高い骨壷?は、
木の加工やペイントがシャレてて、
てっぺんに鳥が鎮座してるやつなんかもう最高でした。

おしむらくは、
撮影禁止だったこと。
みんぱくは撮影自由だったのにー。
あと、図録の写真が、ところどころヒドイ画質だったのも残念…

展示自体は、とてもエネルギーに溢れてるものばかりで、おすすめです。
民族のもつ、目に見えないものの存在・ 信仰の根深さ・意識と表現の力に圧倒されますた。
すげー!
あと、地下の売店もおもしろい。 



会期
 2014年2月19日(水)~ 6月9日(月) 
毎週火曜日休館 
ただし、4月29日(火)および5月6日(火)は開館、5月7日(水)は休館
開館時間  
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
4月19日(土)は「六本木アートナイト2014」開催にともない22:00まで開館 
入場は閉館の30分前まで。
 
会場 
国立新美術館 企画展示室2E 
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
 
観覧料
おとな 1000円  大学生500円
 2014年4月19日(土)は「六本木アートナイト2014」、5月18日(日)は「国際博物館の日」につき、入場無料



2014年3月4日火曜日

ホームセンター

神奈川県から、千葉県に引っ越しました。
これからは、斎藤も香取も、千葉を拠点に活動します。

さて、神奈川の生田に住んでいた時は、近くに大きなホームセンターが無くて、困りました。
さらに、車が無くて、荷物を運ぶのに不便なのも、問題でした。

千葉に来て、

ケーヨーD2も、
ジョイフル本田も、
コメリもある!

さらに、田舎だから、必然的にどこの家も、自家用車を持っている!
駐車場が広い!

ガソリンがめっちゃ高いことを除けば、
ホームセンターに対しての欲求が満たされて、
とても恵まれた環境だなあと、思います。


でもときどき思い出す、生田にあったローカルなホームセンター、スズキ。
あのクマ、かわいかったな。